天地人 北村一輝 落涙
「天地人」第42回目。
この第42回目では、
徳川家康(松方弘樹)が
征夷大将軍となり
いよいよ江戸に幕府を
開くことになります。
征夷大将軍と言えば武家の棟梁。
それに対して豊臣秀頼は
大坂の一大名になってしまうことを
意味しています。
★松方弘樹関連グッズが楽天オークションにあります。★
また、武家の棟梁ですから
当然のことながら上杉景勝(北村一輝)も
その下に入ることになります。
しかし、上杉家そのものは
武家の棟梁の下に入ったとしても
やはり主筋は豊臣家であるという
姿勢をくずすことはありませんでした。
ただ、武家としては徳川家の下に
位置することになりますので
上杉景勝(北村一輝)は
徳川家康(松方弘樹)が
征夷大将軍になったことに伴い
領地の米沢から江戸に入ります。
そのときに接したのが正室である
菊姫(比嘉愛未)の発病の報でした。
菊姫(比嘉愛未)は京の上杉屋敷で
過ごしていましたが
肺病を患ってしまいます。
当時の肺病はまさに死の病気で
助かることはむしろ稀なこととされていました。
菊姫(比嘉愛未)の病気の知らせを聞いた
上杉景勝(北村一輝)は
直江兼続(妻夫木聡)の進言もあり
すぐに菊姫(比嘉愛未)の元にむかいます。
本来であれば、
上杉景勝(北村一輝)が
京都に行くことはとても危険なことでした。
徳川家康(松方弘樹)の仮想敵は
もはや豊臣家でした。
その豊臣家がいる大坂の地に近づくことは
徳川家康(松方弘樹)の猜疑心を揺り動かして
しまうものでした。
しかも上杉家は大幅に領地を狭められ
既に武力では徳川家に対抗することは
できない状態になっていました。
また、上杉景勝(北村一輝)は
徳川家康(松方弘樹)との謁見を
間近に控えているという立場でした。
そうしたことを考えると
上杉景勝(北村一輝)は
江戸を離れることはできないはずでした。
それでも上杉景勝(北村一輝)は京に向かい、
菊姫(比嘉愛未)との面会を果たします。
それは言うまでもなく、
上杉景勝(北村一輝)の菊姫(比嘉愛未)に対する
愛情のあらわれです。
その後、残念なことに菊姫(比嘉愛未)は
亡くなります。
そのとき、上杉景勝(北村一輝)は
豊臣秀頼との面会予定がありました。
上杉景勝(北村一輝)にとっての豊臣秀頼は
徳川家康(松方弘樹)とは異なり
主筋に当っていました。
そのため、予定を変更することなく
豊臣秀頼との謁見を果たしますが
その途中、感極まって
上杉景勝(北村一輝)は涙を見せてしまいます。
戦国大名の中でも屈強と恐れられた
上杉景勝(北村一輝)は
同時に義と愛にあふれた武将でもありました。
上杉景勝(北村一輝)が愛した女性は菊姫(比嘉愛未)、
そして、菊姫(比嘉愛未)が愛したのは上杉景勝(北村一輝)。
戦国の世の中にあり、決して幸福ばかりではなかったけれど
かといって、決して不幸ではなかった。
そんな夫婦の物語が幕を閉じた
今回の「天地人」でした。
天地人 大河ドラマブログ トップへ
テレビ・ラジオブログに関する情報は、
テレビ・ラジオ ブログランキングへ